シルバーマン/テイトの「楕円曲線論」のモーデルの定理に挑戦しから3ヶ月経ちました。いよいよ最終章「補題4」の証明に辿りつきました。理論と検証を並行して進めてきました。これには中尾氏のページを大いに参考にしています。というより,これがなければ到底理解する事が出来ません。
またpari/gp CommonLisp,mwrank,Ubasic,Asir,Cのプログラムがなければ
とても私に検証出来る世界ではありません。特にCommonLIspは私には初めての言語でしたので
導入とプログラミングにかなりの時間を費やしました。さていよいよ補題4に
とりかかり,最初は順調に進みましたが半月程前に,ついに命題(b)でダウンしてしまいました。脳をクリヤにするために,その後こつこつと有理点を探す作業に没頭,また基礎の読みなおしなどをしてきました。やっとブログを書くくらいの気力に恢復してきましたので近々またモーデルの続きに取り組みたいと考えている。
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